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パチンコ嫌々事件 小僧の涙 ギャン泣きの巻

その日は父と私の2人でした。

 

おそらく日曜日の夕方、性格が面倒な私を連れ出すから少し休みなよ、ぐらいのことを母に言って大好きなパチンコをやろうと目論んでいたと想像できるのです。

 

私は後部座席での昼寝(夕寝)から目覚めました、目の前には例の大きな煌々と輝くネオン看板がそびえたっていたのです、サンオーには何度か行ったことがある経験と小2でも父のパチンコ好きは理解していたので、すぐに察することができました・・・、このままではパチンコ屋に連れて行かれてしまうと。

 

ネオン看板のある場所は駐車場の入り口ですので、車が駐車されるのは時間の問題でした。

 

さ~大変です、私の頭の中で「小学校を退学になってしまう」が連呼され、大袈裟ですが心の中は半狂乱状態だったのです。

 

このままでは退学になってしまうと本気で思い泣きじゃくり、さらにギャン泣きまでブチかまし、父に「頼むからやめてくれ、やめてくれ、連れて行かないでくれ!」と懇願し続けたのです。

 

当時の心境は、おそらく何人かの仲の良い友達にも2度と会えなくなり、退学後は遊び相手すらいない状態で、一人で生きていかなくてはならないというプレッシャーと恐怖に一瞬で支配された状態だったと思われるのです。

 

退学などあろうはずもない義務教育時代なのに・・・

 

父の表情までは覚えていないのですが、父は最初、「大丈夫だから、大丈夫だから」的な言葉を発していたと思います、が、父は、その日折れてくれました。

 

今思えば、平日は現場での大変な仕事に従事し、こなしていた父の大事な、しかも知恵を絞り工夫し、母のマークすらかわしてまで父自身が作り出した絶好のチャンスを、日帰りバカンスを潰してしまったことを後悔し、心の中で詫びております、

 

本当にごめんなさい、許してください

 

次回から、パチンコ嫌々事件の成長編をお話しする予定です。

 

続く

雪だるまに近いものです。

ブログの内容とは繋がらないです。

お許しください。