税理士試験奮闘記 その1 13年の迷宮のラビリンス

私の税理士試験の挑戦年数は、恥ずかしながら13年(13回)です。

 

簡単に税理士試験の制度を説明しますと必修科目(会計)と税法の選択科目を合わせて見事、5科目揃えれば、めでたく有資格者の権利を獲得できるというものです。

(特徴的なのは5科目を一気に(一年で)合格するということは求められていないことです、 受かった科目は永遠に5科目のうちの1科目は合格というカタチで残る科目合格制となっているのです)

 

1年目に2科目、5年目に1科目、6年目に1科目、13年目に1科目という流れでした。

 

最後の相続税法の合格は5科目にリーチがかかった6年目から7年という歳月を要してしまいました。

 

その7年の間に起ったことで特筆すべきことは、やはり結婚と長男が誕生してくれたことだと思います。

 

その長期間の間、妻はよく、私の合格を気長に待っていてくれたと思います。

 

毎年毎年「ごめん、今回もダメだった・・・」、「ごめん、今回もダメだった・・・」、・・・。

それでも毎年毎年妻は「来年また頑張ればいいよ!」、「来年また頑張ればいいよ!」、・・・の温かい言葉を何年間もかけ続けてくれたのです。

 

正直、自分の中では、そのやり取りが、無限ループというか、迷宮のラビリンスというか、耳に胼胝(タコ)ができていたのではないかと思いますが、妻からは、それら類の言葉は一切聞いたことがありません。

 

私にとって妻の「来年また頑張ればいいよ!」は明日から頑張り、奮闘するための魔法の言葉でした。

 

妻には、とても感謝をしています。

 

面と向かっては少し恥ずかしいので、この場を借りて改めて御礼の言葉をお伝えしたいと思います。

 

本当にありがとうございました!

 

 続く

税理士試験で使用していた会計と税法の理論のための書籍の一部です。